オーナーブログ

【ヘッドスパサロン開業のコツ⑪】経営するなら知っておきたい!財務予測とご新規とリターン戦略とは?|myu式 ドライヘッドスパ 講習
オーナー、教えてください!
初めて自分のドライヘッドサロンを持つのですが、数字の事が分かりません。どのような知識が必要でしょうか?
最初はヘッドスパサロンのオーナーが知っておくべき「財務予測」についてお話しします。
財務予測とは?
まず、財務予測とは、「将来どれくらいお金が入ってきて、どれくらいお金が出ていくかを予想すること」です。
ヘッドスパサロンをオープン後にどれくらい売上を上げられるか(収入)と、必要な経費がどれくらいかかるか(支出)を見積もり、安定した運営の予測を立てていく事です。
①【売上予測】サロンオープン後の新規予測売り上げを立ててみる
例えば、インスタグラムやホットペッパービューティーを活用し、月に50人の新規顧客が来ると予測できる場合、次のように計算できます。
一人単価5000円(例)スパご新規価格 × 新規顧客数50人 = 25万円
上記が月々の予想売上額となります。
②【経費予測】
そして月々にかかる広告費家賃水道光熱費などを出していきます
(例)家賃10万+広告費3万+水道光熱費2万+その他諸経費1万=16万円
※こちらにプラス税金やご自身のお給料+αも入ることを知っておいてください
25万円ー16万円=9万円がオープンして最初1か月の利益となります。
【更にもう一歩!】 2カ月目以降はどのように変化していく?

【ヘッドスパサロン開業のコツ⑩】お店の付加価値を高めたい!サービス内容はどう考える?|myu式 ヘッドスパ 講習
オーナー、教えてください!
ヘッドスパサロンの開業にあたり、どのようなサービスを提供すれば良いでしょうか?
ヘッドスパを開業する際に、大切な決めごとの一つは「どのような付加価値サービスを提供するのか?」です。
お客様に提供する「技術」や「接客」は日々成長していく事は当たり前ですが、その他にもお客様に提供する付加価値サービスがあります。
施術プラスアルファの付加価値を工夫して、お客様に満足以上の感動を感じて頂くことが大切です。
ヘッドスパの付加価値サービスとして大きく2つに分かれます。
【可視化できるサービス】
【可視化できないサービス】
上記二つのサービスです。更に詳しくお伝えしていきたいと思います
1. 【技術以外の癒しサービス】ハーブティーなど
例えば、施術後にお出しするお茶。
同じお茶でも、リラックス効果があるオレンジの香りのお茶など、細部にこだわることでお客様の満足度を高めることができます。
睡眠の質などを高めるお茶や効果について研究し、そのお客様にとって最適なお茶をお出しするのなどのアイデアもよいでしょう。
2. 【あんしんサービス)ご予約のリマインド
次回予約をされたお客様に対して、リマインドサービスを提供するのも良い方法です。
2.3週間後の予約をとっても、忙しい日々に追われ、失念していまうお客様もいらっしゃいます。もちろんご自身でカレンダーリマインドされていますが
サロンではもうひと手間増やし、更にお客様に安心を提供できるよう、次回予約を入れてくださった方にリマインドを行っています。
メールやSMSを活用して、適切なタイミングでリマインドを行いましょう。
【myu式】快眠ドライヘッドスパスクールが、お客様の再来率を大切にしている理由は?
3. 【サービスメニュー強化】オプションのサービスを増やしていく
ベーシックメニュー以外に、様々なオプションサービスをご準備させていただく事によって、お客様の再来率を一層高めることができます。
例えば、眼精疲労や腸もみ、さらには快眠を活用したフェイシャルメニューなど、様々な悩みにお答えできるバリエーションがあることで、多様なニーズに応えることが可能になり、次も楽しみに来店したくなるサロンに☆
【更にもう一歩!】どうやってサービスの範囲を学んで取り入れていけばいいですか?

【ヘッドスパサロン開業のコツ⑨】開業初期!成功するメニュー作り・価格設定のポイントは?|myu式 ヘッド マッサージ スクール
オーナー、教えてください!
ヘッドスパサロンの開業にあたり、基本的にどのようなメニューを出すのがオススメですか?
ヘッドスパサロンを開業するにあたり、どのようなメニューを提供すればいいか悩むことがあると思います。
今回は、ヘッドスパサロンのメニュー設定について、基本の方向性をお伝えします。
メニューの構成
まず初めに、以下の3つのメニューを基本としてスタートするのがおすすめです。
1. ベーシックメニュー
2. ロングメニュー
3. オプションメニュー
基本メニューの定着
1. ベーシックメニュー
ベーシックメニューは基本の【myu式】メニューが軸になります。
【myu式】基本メニューとは・・・ビフォー診断カウンセリング+快眠カッサドライヘッドスパ+アフター快眠カウンセリング
ベーシックメニューは新規でご来店される方用向けに作られるメニューになります
受付・カウンセリングやお着替え・次のお客様のベッドクリーニング含めて90分以内で収めると良いと思います
実際にmyuで提供されているメニューをお伝えします。
受付・診断10分/施術(快眠カッサスパ)50分/アフターカウンセリング10分/お直し5分 計75分 8600円
2. ロングメニュー
ロングメニューは新規のお客様も多く活用されますが、きっかけは再来のお客様に【次回はゆっくりとしたメニューでお願いしたい】といわれた一言から生まれました。
折角の時間にじっくりカッサスパを味わいたい方向けのメニューになります。
受付・カウンセリングやお着替え・次のお客様のベッドクリーニング含めて105分以内で収めると良いと思います。
実際にmyuで提供されているメニューをお伝えします。
【至高の熟眠】緊張から解放、最高の睡眠へ。不眠・緊張の多い方おすすめ。受付・診断10分/ヘッドスパ施術80分/アフター診断10分/お直し5分 計105分
3. オプションメニュー
オプションメニューは実際に診断をしてから”快眠健康のためにさらにここが必要”と思う箇所をに集中ケアするメニューです。
これは基本メニューを準備し、本当に必要なお客様にプラスすることでお客さんが喜んでいただき、技術者側もよりよくサービスを提供でき、更に単価がアップにつながるといった、良い相互作用が生まれます。
myuでは眼精疲労ケアが得に人気で、肩甲骨はがしや腸もみなども根強いメニューです。30分以内で収めると良いと思います。
実際にmyuで提供されているメニューをお伝えします。
【オプション】眼精疲労マッサージ 2200円
【オプション】フェイスリラックス マッサージ3300円
開店当初はメニューを広げすぎず、基本メニューをしっかり定着させましょう。
そしてカウンセリングでお客様との信頼関係を築くことが大切な最初の一歩です☆
【更にもう一歩!】ヘッドスパサロンの価格設定ポイントはありますか?

【ヘッドスパサロン開業のコツ⑧】開業スタート!効果的な広告の出し方②☆インターネットの活用方法☆|myu式 ヘッドスパ スクール 東京
オーナー、教えてください!
お店を開業する場所を決める時の、インターネットの活用方法を教えてください。
前回お伝えした「お店を開く場所はどうやって決めるの?」という内容について、もう一つ大切なことをお伝えします。
それが、その地域にある同業店を調べるということです。
例えば恵比寿駅だとしたら、恵比寿駅でヘッドスパサロンが何店あるのかを調べます。
前回お話しをしたように、実際に現地へ足を運び、どこにあるのかを確認、体感することが大切です。
都会型の様に駅から徒歩圏内だと、単価はそれなりにありますし、
自動車での来店が必須の郊外型では、少し価格を落としているサロンが多いかもしれません。
さらにポイントは、そのお店のホームページ・ホットペッパーなどを見ておき、下記のような事も調べておくことが大切です。
実際に見てみて
・どれぐらいの価格帯・メニュー・クーポンで提供している?
・どのような雰囲気のスタッフさんがいる?(ご年齢や性別・服装など)
・どのような内装?(しっかりとした作り・癒し系など)
【更にもう一歩!】お店をリサーチした後に考えることは?

【ヘッドスパサロン開業のコツ⑦】お店を開業する”場所の決め方”どうやって決めるの?|myu式ヘッドスパ
オーナー、教えてください!
お店を開業する【場所の決め方】のようなものはありますか?
お店を開業する決め方は様々な方法がありますが、私は個人開業ではこちらが最適と思っています。
開業エリアを特定するにあたり、まずは自分が「ここにお店を出したい・働いてみたいな」と思う場所出向いてみましょう。
イメージ・雰囲気がいいなと感じるエリアは、自分の感性と合いワクワクした気持ちになり益々イメージが湧くからです。
例えば「恵比寿駅にお店を開業したい!」と思ったら、まず自分で恵比寿駅周辺を歩いてみて、その雰囲気を確かめることが第一
その次に出したい場所付近のカフェや、長く滞在できる場所を見つけ、通っている方々の雰囲気や男女比・年代などをじっくりと観察します。
・ドライヘッドスパにきてくれそうな方はいるのか
・女性ではどのような人が多いか?(20代?30代?40代?主婦の方?など)
・休日にはどのような人が多く歩かれているのか
など様々な角度から観察してみます。すると次第に、その地域の特性が見えてきます。
例えば、男性サラリーマンが多い場合は夜にスパに癒しに来られるかもしれません
もし主婦の方が多い場合は、 主婦の方が多く利用される時間帯(昼間)に合ったメニューが多くなるかもしれません。
このように、自分が「お店を開くならここがいいな」と思う場所にまず足を運び、沢山の人を見ることが重要だと思っています。
【次ページ】myu快眠ドライヘッドスパスクールについてもっと知りたい?
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